【品川CC キャリアデザイン部】始動
はじめに
こんにちは。
品川CC広報のえりなです。
新型ウイルスの影響により、チームでトレーニング活動ができない状況ですが、この状況も前向きにとらえ、品川CCでは『zoom』にてチームコンセプトを共有・発信したり、オンライントレーニングをしています。
活動再開にむけて、食事面の見直しや自宅でできる基礎トレーニング、新しい強化トレーニングを取り入れるなど一人一人が全力で準備しています。
いつもの日常が一日でも早く戻り、グランドで会える日を楽しみにしております!
自己紹介
今回、品川キャリアデザイン部が立ち上がり、そのメンバーとしても活動することになりましたので改めて自己紹介させていただきます。
仕事は都内のメーカーでアジア・アセアン地域への営業活動や事業管理をしております。
趣味は旅行に行くことで、昨年ついに47都道府県制覇することができました。
私のNo.1は富山県です(笑)
昨年、海外はプライベート含めて13ヵ国行きましたがまだまだいきたい国が沢山あります!(笑)
昔読んだ本に「知ることは感じることの半分も重要ではない・・」という言葉があり、仕事も趣味の旅行も自分の目で‘‘見て‘‘、‘‘観て‘‘、‘感じる‘‘ことを大切にしています。
品川CCとの出合い
品川に関わらせていただいてもう少しで1年になります。
社会人4年目を迎えた時、仕事以外に何か+αになる経験ができたらと思い、以前から興味があったスポーツビジネスに関するセミナーの案内を見つけ、参加しました。
そこで品川CCのGM吉田さんのクラブを作った思いやコンセプトの話を聞き、練習見学に行ったのが品川CCとの出会いです。
新しい環境に飛び込むのは私にとってかなり大きなチャレンジでしたが、関わっていくうちに選手、スタッフの面白く優しい人柄を知り、今では品川ファミリーが大好きです。
そんな大好きなチームのために何か貢献していければと思っています。
品川CCの魅力
サードプレイス的なコミュニティ
社会人になってから、仕事以外に熱中できるものがあることはすごく幸せだと思っています。
人生のバックグランドも異なれば、交わることのなかったかもしれない人と、「品川CC」というコミュニティを通して出会い、同じ目標に向かって努力し、一喜一憂できる仲間、環境があることは素晴らしいと感じています。
選手を見ているとグラウンドの外ではサッカーの話はもちろん、仕事の話が飛び交い、様々な業種で仕事をしている選手が集まるチームならではの光景が見受けられます。
「仕事(学業)もサッカーも全力」だからこそ、サッカー以外のインプット・アウトプットが自然とできる環境ができ、相乗効果に繋がっているのではないかと感じます。
「私」の考える1.5キャリア
自分の可能性を広げる期間
プロではない“現役”の選手の中には、サッカーを続けながら次のキャリアの助走をしている選手やキャリアを形成しながらプレーする選手がいます。
品川CCでプレーする選手やスタッフを近くで見ていて最も感じることは、一流を目指して努力したこと、その過程で学んだことは自身の糧となり、ビジネスの世界でも通じるということです。
自分にできることや将来やりたいことが明確にわかっている人の方が少ないですし、すぐに次の進路・キャリア選択をする必要もないと思っています。
だからこそ「1.5キャリア」として、目標を模索したり、次のキャリアに向けての準備や助走する期間(時間)があっていいと思っています。
私自身もまさに今「1.5」期間にいる一人です。
私も「品川CC」という素晴らしい環境を最大限活用し可能性や幅を広げていく中で本当にやりたいことは何かを模索していきたいです。
一年近く携わらせていただく中で学んだ経験が仕事にも活きていると感じます。
品川キャリアデザイン部として世の中に発信したいこと
終身雇用ではない時代となり、自分のキャリアをどう描くかは全ての人にとって大事な課題だと感じています。
インタビューを通して、選手が自身のキャリアヒストリーを語り、今後をどう見据えているかを発信することで、選手自身も振り返りや気づきがあり、また現役選手や学生アスリートの方が将来のキャリアを描くきっかけや参考になれば嬉しいです。
実際に品川を退団した選手のその後の活躍も追っていきたいと考えているので、楽しみにしていただければと思います。