シーズン終了のお知らせ
2022年シーズン結果
・2022年 日本社会人アメリカンフットボール協会 Xリーグ X1-Areaリーグ戦 1勝6敗 8位
・2022年 X1-Area – X2入替戦 17vs3 クラブ ブルーサンダースに勝利し、X1-Areaリーグ残留
シーズンの振り返り
品川CC ブルザイズに物心共に御支援いただき、またご声援をいただき誠にありがとうございます。
12月17日の入替戦に勝利し、来年もX1-Areaリーグで戦えることとなりました。最終戦スタンドの多くのファンの方からのご声援に選手一人ひとりが勇気づけられ、自身のプレーを完遂することが出来たからと考えております。
2022年シーズンは”FOCUS”とチームスローガンを掲げ、目標達成に向けて何が必要かを考え標準を合わせる事を目標とし、「全勝優勝」をその最終的な目標、KGIとしました。
5月には品川カルチャークラブに合流、また新オフィシャルスポンサーも1社増える等、組織力強化に成功しました。オフシーズンからリクルーティングを強化し、チーム史上最大の登録選手数となりました。コーチングスタッフも強化し、選手自ら土日のグランドを確保し週2回の練習を重ね、目標達成に向けて手応えを感じながら、秋のリーグ戦を迎えました。
しかしながら結果は1勝6敗 8位、2年連続下位リーグとの入替戦出場と、目標とはかけ離れたものでした。上位チームとも十分に伍するプレーを展開した一方で、「実力的に劣るチームが絶対やってはいけないミス」を負けた試合では犯していました。群雄割拠のX1-Areaリーグでは他チームの成長スピードが私たちを上回っているのも事実でした。2023年こそ、掲げた目標を達成するチームに成長していきたいと考えています。
一方、選手・スタッフは現状の環境下で最大限の努力をしており、この結果を招いたのは運営側の問題であることも痛感しています。X1-Areaリーグ所属では唯一ホームグラウンドを持たないチームというのが実態であり、それが試合中に相手チームに走り負け、敗戦に至るという結果を招いたことは否めません。2023年度はホームグラウンド確保を第一義とし、大学、企業、公共団体、他スポーツとあらゆる可能性とコンタクトしていきます。この投稿をお読みの方で、もしそうした情報をお持ちでしたら是非ご教授頂きたいと思います。
あらためまして2022年度のご支援、ご声援誠にありがとうございました。来年こそ応援していただける皆様のご期待に、結果で応えていきたいと思います。
品川CC ブルザイズ GM 岸原直人